2011年12月15日

建築巡礼

建築めぐりが趣味です。

今年「大人買い」した本たち。

「昭和モダン建築巡礼」(東日本編)西日本編)
洋館ぽい建物は、華やかで一般にも受け入れられやすいと思いますが、

「モダニズム建築」は愛想がない(?)こと、
「コンクリートの劣化」が建物に顕著に現れやすく「見た目に汚く見える」という一般の評価を受けてしまいやすく、「古くなった」→「建替え」となりつつあるようです。
建築めぐりをしていると「コンクリート打放し」が、補修されて「吹付タイル」になっている物件も結構あります。

この本は「今のうちにモダン建築を見て廻ろう」という日経アーキテクチャーの連載でした。
イラストがわかりやすくて良いです!



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同じ著者たちの「ポストモダン建築巡礼」も。
象徴的(?)と言われる「M2」や「ホテル川久」も掲載されてます。

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ところで・・・
我が家には20年分の「日経アーキテクチャー」がとってあるのですが・・・
*もちろん夫のモノ。私のは全て処分したので。
*「何とかしてくれ」と言って10年
*全然大事にしない。年代順に並べるのも保存管理も私!でも捨てるなと言うので。
先月から機械で「全て自炊(スキャナにとって製本)してから処分する」ことにしたらしい。これまた10年くらいかかりそうな・・・(><)



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posted by おさる at 11:20 | 大阪 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月23日

3月のライオン

漫画が好きです。

最近は いい年だし 忙しい ので、読めないのですが・・・
大人買いしてしまったのがコレ。


3月のライオン/羽海野 チカ(うみの ちか)

6巻が出てますね。


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↑6巻表紙 二階堂君です!

将棋に人生を懸ける若者たちのお話です。


対局内容は私には難しくて・・・ですが、
若者たちの真摯な生き方にこころ打たれます。

将棋を知らなくても感動します!


羽海野 チカ(うみの ちか)作品もうひとつ。
「ハチミツとクローバー」

こちらもおススメです!以前の記事→建築と漫画の関係


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posted by おさる at 14:54 | 大阪 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月13日

八日目の蝉

1ヶ月ほど前、映画「八日目の蝉」を見ました。
今さらですが感想など。

*不倫相手の家庭の乳児を誘拐して育てた女性と誘拐された子どもの話*


「TVドラマ」−「映画」−「原作」の順で見た(読んだ)のですが・・・

「映画」が一番しっくりきました。

過去と現在を交互に描写する手法も、その断ち切られるようなエンディングも。
やはり希和子が 「許されるべきではない」 描かれ方が、腑に落ちました。

TVドラマは希和子が主人公のメロドラマな脚本が心情的に受け付けなかったことと・・・
女優さん達が「綺麗」すぎて。

「映画」は女優さん達が「笑わない」し「綺麗に見えない」のがよかったです。
特に小池栄子(安藤千草役)が効果的でしたね。
長身を猫背に折り曲げ、オドオドとした感じが、あきらめてしまった表情の恵理菜と対照的なコンビで。

原作では触れられない「実母の感情」も描かれてました。
とはいえ全く共感できる人物ではなく・・・
「実母」というだけで幼い子どもが「精神的に未熟な親の感情」まで引き受ける義務があるのかと思ってしまいましたよ。


実母の下に帰ってきた恵理菜に「お星さまのお歌、歌って」と言われて「きらきら星」を歌うシーンはちょっと可哀そうだと思えましたが・・・

恵理菜のいう「お星さまの歌」は 坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」でした。
*映画の中で逃亡中の希和子におんぶされて聞いた歌でしたね*
実母はそんなこと知るよしも無く。


実は言うと、この話の一番大きな感想は・・・
「出てくる男達のダメダメさ加減といったら!」です。
自分の情緒のなさに愕然としました。映画、結構泣いたんですけどね。


↓皆さんはどれがよかったですか?

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posted by おさる at 15:06 | 大阪 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

1Q84

世の中のほとんどの人が 「いい」 と言っているものが、

自分にはわからないとき・・・

自分が全く 「ワカッテナイ人間」 なのかと、 「不安」 になりませんか?

私にとって、それは・・・ 「村上春樹」 

大学生のとき初めて読んだ 「ノルウェイの森」 がサッパリわからず←装丁がキレイでしたね[E:sweat02]

兄の持ち本、「ねじまき鳥」 も 「パン屋」 も 「世界の終わり」 も、

全くわかりませんでした。(口に出す勇気は無し) 

今でも本屋で平積みになっている 「1Q84」

どなたか私に 「読むのをオススメ」 してくれませんか?

年末にその「ノルウェイの森」が映画化されるのですね。

見たいような、「ワカッテナイ人間」 なのだと再認識するのもコワイような・・・

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posted by おさる at 22:45 | 大阪 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月02日

図書館と本屋

図書館と本屋

「図書館と本屋の違い」って・・・

「売れない本もたくさん置いてある」 とは、小説を読まない夫の言葉。

その夫、ビジネス雑誌や、仕事に必要な本は読むようですが、フィクションは読みません。

息子も然り。

ゲームの攻略本なら分厚くても熟読してます[E:sweat01]

子どもに付き合って図書館の小学生コーナーに行くと、懐かしい本に再会できます。

どうしても読みきれなかった「三国志」も、小学生向けの本でリベンジしたいと思っているこの頃・・・

パソコンは既に手放せない生活になってはいますが、

「本の手ざわり」も無くなると・・・電子図書だけになると寂しい気もします。

「装丁」も本の楽しみですよね?

写真は、子ども向けの本。B○○KOFFで購入。

絵本って新書で買うと高いので、古本で買うことも多いです。

子どもを本好きに〜と、買ったはずなのに、

「自分の懐かしさ」 で買ったラインナップですね  [E:coldsweats01]

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posted by おさる at 11:41 | 大阪 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 本・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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