1枚でテーブルの天板に使えるような、
70〜90p巾の板が取れる大木は、めったに無いということですね。
本棚にしたい25〜30p巾のものでも、
手に入るものは、無垢の1枚板は難しく、
集成材になることがほとんど。
樹種にもよりますが、樹としての幹の太さには限界がありますし、
百年も待てば広巾材も取れるような幹になるかもしれませんが・・・
もちろん、あるところにはあります。
ただ、それは、銘木として流通されるのがほとんどで、
一般人の手にはなかなか入りません。
私のようなDIY初心者に使うには、恐れ多いものばかり。
ネットが一般的になって、個人にも売ってくれるようになったとは思いますが、やっぱり10万〜何十万もする高価なものです。
自分の欲しいのは、和室の座卓天板に使うような純和風のものではなく、もっと、普通(?)のものなのに・・・
次回、現状で手に入る広巾の板の種類について書きたいと思います。
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